2019-06-20 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
○国務大臣(柴山昌彦君) 特別の教育課程を編成して日本語指導を行ったり、地域の日本語教師と連携したりという取組を、夜間中学、行っております。文部科学省といたしましては、夜間中学に携わる教職員等を対象とした日本語指導に関する研修会を開催をいたしました。今年度も引き続きこうした研修会を開催する予定であります。 そして、今人材の充実ということについて御指摘をいただきました。
○国務大臣(柴山昌彦君) 特別の教育課程を編成して日本語指導を行ったり、地域の日本語教師と連携したりという取組を、夜間中学、行っております。文部科学省といたしましては、夜間中学に携わる教職員等を対象とした日本語指導に関する研修会を開催をいたしました。今年度も引き続きこうした研修会を開催する予定であります。 そして、今人材の充実ということについて御指摘をいただきました。
○国務大臣(柴山昌彦君) 委員御指摘のとおり、学校においてICT機器を円滑に活用できるよう、教員等に対してICT活用をサポートするICT支援員の配置を進めることは重要であります。
○国務大臣(柴山昌彦君) 当委員会における五月二十一日の神本美恵子議員の御質問に対する答弁において、沖縄県教育委員会が県民投票に係る模擬投票を生徒に指導する際の注意喚起を学校に通知した件に関し、沖縄県教育委員会から入手した文書を基に、一月三十日に連絡票を送付した後、改めて二月四日に通常の選挙に準じた指導をお願いする旨のファクスがなされているとの発言をいたしましたが、当該依頼はファクスにて通知されたものではなく
○国務大臣(柴山昌彦君) 大か小かということについては恐らくそれぞれ受け止め方様々かと思いますけれども、今委員がまさしく御紹介をいただいたとおり、これまでの様々な制度改正に比べれば大変大きな根本に関わる改正ではないかというふうに考えます。
○国務大臣(柴山昌彦君) はい。 ということで、法曹コースにおいて代替できない法科大学院をしっかりと改革をする。そして、御指摘のような、試験だけでは当初の理念というのは実現は難しいのかなと考えております。
○国務大臣(柴山昌彦君) おっしゃるとおりです。
国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(金融) ) 麻生 太郎君 総務大臣 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(マイナ ンバー制度)) 石田 真敏君 法務大臣 山下 貴司君 外務大臣 河野 太郎君 文部科学大臣 国務大臣
○国務大臣(柴山昌彦君) ただいまの外国人留学生の不十分な出入国・在留管理による所在不明等についての警告決議及び高校生等奨学給付金制度における代理受領の確実な実施について、官民イノベーションプログラムにおける政府出資金等の取扱いについての審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいる所存であります。
○国務大臣(柴山昌彦君) 今委員が御指摘になられました通信制のサポート校について、金額的な、予算的な面という側面よりも、むしろこのサポート施設の中に極めて多種多様なものが存在し、そして、法令に基づき設置されているものではなくて、実態等の把握についても困難な面があるということが非常に大きなネックとなっていることを是非御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(柴山昌彦君) 文科省では、医学生が卒業時までに学ぶべき内容を示した医学教育モデル・コア・カリキュラムを平成二十九年三月に改訂をして、新たに死因・身元調査法解剖に関する学修目標を設定するなど、死因究明などに関する学修目標や内容を充実させました。
○国務大臣(柴山昌彦君) まず、一連の不祥事によって国民の信頼を失った文部科学省において、再びこうした行政に対する国民の信頼を失う事案を職員が引き起こしたことをおわび申し上げます。 文部科学省といたしましては、今おっしゃった原因究明、捜査当局が行う捜査に全面的に協力をするとともに、この事態を深刻に受け止めまして、綱紀の粛正を徹底をし、再発防止と国民の信頼回復に向けて全力を挙げてまいります。
○国務大臣(柴山昌彦君) この日のスケジューリングそのものについては、白須賀政務官が、本人から答弁があったとおり、私どものルールに従った形でスケジューリングをしていたというように思いますけれども、その対応等については、本人からお話があったとおり、様々な反省点があると白須賀政務官自身がおっしゃっているところだというように思っておりますので、是非今後はそういった御本人の反省をしっかりと踏まえた形での対応
○国務大臣(柴山昌彦君) それに関しましても、私が紹介をさせていただいた文部科学省の管理規則に基づく対応を是非させていただければというように考えております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 両方だというように伺っています。
○国務大臣(柴山昌彦君) 突然の御質問でございますけれども、恐らく今法制部長がお話をされたように、道交法上の報告義務というものが課せられると思いますので、それは、もちろん当該事故についてしっかりと認識をすることが大前提ですけれども、やはり必要な相手方との協議ですとか、あるいは警察当局への報告というようなことをするのではないかというように思います。
○国務大臣(柴山昌彦君) 法科大学院は専ら法曹を養成するための専門職大学院であるのに対して、法学部は法的素養を備えた多数の人材を社会の多様な分野に送り出すという意義と機能を担っており、法学部と法科大学院は役割が異なることから、共存することは可能であるというふうに考えております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 今回の改革についても、集中改革期間に検討すべきまさに学生の費用及び期間的な負担の軽減ということに立ってしっかりと制度設計をさせていただいた、まさしく今おっしゃった学生本位の改革であるというように考えております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 政府として、トータルで考えていく問題だと考えております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 同じ認識でございます。
○国務大臣(柴山昌彦君) ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。
○国務大臣(柴山昌彦君) 常日頃、総理から言われているのは、復興大臣を兼務しろと言われております。
○国務大臣(柴山昌彦君) はい、承知をしております。
○国務大臣(柴山昌彦君) この度、政府から提出いたしました学校教育法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
○国務大臣(柴山昌彦君) 富田議員からのお尋ねにお答えいたします。 最初に、虐待を受けた児童生徒への対応についてお尋ねがありました。 今回、野田市の事案を受け、学校等において、児童虐待が疑われる事案に関し緊急に点検を行い、四月十五日時点で虐待のおそれがある又は否定できないとして市町村や児童相談所等に一万三千三十八人が情報共有されました。
○国務大臣(柴山昌彦君) ですから、そういうことが極力起きないようにするために、我々としてはしっかりと関与していきたいということを申し上げた次第でございます。
○国務大臣(柴山昌彦君) ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。
○国務大臣(柴山昌彦君) 前向きに考えさせていただきます。
○国務大臣(柴山昌彦君) 子ども・子育て支援法においては、市町村につき、子ども・子育て支援事業計画を策定して、当該計画に基づいて必要となる教育、保育の量を適切に見込んだ上でその提供体制を確保する義務が課せられているわけです。
○国務大臣(柴山昌彦君) お答えを申し上げます。 幼児期の教育は、子供の基本的な生活習慣を形成し、道徳性の芽生えを養い、学習意欲や態度の基礎となる好奇心を養い、創造性を豊かにするなど、生涯にわたる人格形成の基礎を担う上で重要な役割を担っており、幼児教育への投資は極めて重要であります。
○国務大臣(柴山昌彦君) 今、宮腰大臣からお話をさせていただいた全世代型社会保障への転換ということですけれども、これは教育基本法に定める幼児期の教育の重要性及びその振興の考え方に私は通ずると考えております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 同じ答弁を何度も繰り返すようで大変申し訳ないんですけれども、我々としては便乗値上げを容認するつもりはないということで御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(柴山昌彦君) まさしく必要な財政措置等についてきちんと我々として検討をするために、大学等とのコミュニケーションを図っていきたいというふうに考えております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 桝屋議員からのお尋ねにお答えいたします。 教師の障害者雇用を促進するための取組についてお尋ねがありました。 障害のある教師等が児童生徒等の身近にいることは、障害者への知識を深めたり、障害のある児童生徒等にとってのロールモデルとなったりするなどの教育的効果が期待されます。
○国務大臣(柴山昌彦君) 高木議員からのお尋ねにお答えいたします。 最初に、高等教育費の公的負担に対する国民理解の醸成についてお尋ねがありました。 まさしく、議員の御指摘のとおり、社会で自立し活躍できる人材を育成することは、国にとっても大きな資産と考えます。
○国務大臣(柴山昌彦君) この度、政府から提出いたしました大学等における修学の支援に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 我が国においては急速に少子化が進展しており、これに対処していくことが喫緊の課題となっております。このような状況において、子供を安心して産み育てることができる環境の整備を図っていくことが極めて重要なこととなっております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 先ほど来答弁をさせていただいているとおり、在籍管理がかなり問題のあるものであったのではないかという疑いを我々は持っておりますので、今委員が御指摘の後者の疑いについてしっかりと調査をしていきたいと考えております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 御指摘のとおりであります。 まず、我々としては早急に、当該問題となっている大学に対する調査を通じ、真に必要な在籍管理を徹底するように指導してまいります。
○国務大臣(柴山昌彦君) 東京福祉大学においては、所在不明とも思われる除籍者が多く発生するなど、在籍管理に懸念があるほか、履修科目数や出席率を考慮すると、法務省令で定める在留資格の基準である週十時間の聴講時間を確保できない、できていない学生が存在する可能性があり、また、名目上、大学の正規課程の研修生、科目等履修生として受け入れているものの、実質的には、日本語能力が足りず大学に進学できない留学生のための
○国務大臣(柴山昌彦君) おっしゃるとおり、医療的ケアを必要とする児童生徒などが学校教育を受ける機会を確保する上で、看護師が果たす役割が大変重要だと認識をしております。 文部科学省では、二〇一三年度から医療的ケアを行う看護師の配置に必要な経費を補助してまいりましたけれども、今度、二〇一九年度予算では看護師の人数を千五百名から千八百名に拡充をいたしました。
○国務大臣(柴山昌彦君) 平成二十年に実刑判決を受けた元理事長につきまして、この東京福祉大学を設置する学校法人は、文部科学省に対して、以後、元理事長を法人の経営、教育へ関与させないと報告して、その旨をホームページでも公表しておりました。
国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(金融) ) 麻生 太郎君 総務大臣 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(マイナ ンバー制度)) 石田 真敏君 法務大臣 山下 貴司君 外務大臣 河野 太郎君 文部科学大臣 国務大臣
○国務大臣(柴山昌彦君) 御指摘のとおり、近年高止まりの状況にある児童生徒の自殺数を可能な限り減少させていくための課題として、文部科学省といたしましては、今お話をいただいた、厚労省との連名の、学校におけるSOSの出し方に関する教育、これを積極的に推進するよう促すとともに、昨年八月には、そのSOSの出し方、非常に難しい部分もありますので、それに関する教育の教材例を示して取組の一層の推進を求めたところであります
○国務大臣(柴山昌彦君) いずれにいたしましても、虚心坦懐にもう一度しっかりと議論をしていきたいと考えております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 今回の事案が起きるまで把握しておりませんでした。
○国務大臣(柴山昌彦君) 存在すると承知しております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 特別支援教育について御質問でございます。 障害のある子供に対してその障害の種類や状態に応じて柔軟な対応が行える教育環境を整えて学校教育を提供することによって子供の権利を充実させていくということで、極めて重要でございます。
○国務大臣(柴山昌彦君) 規則において一定の定めがあるというように申し上げておりますけれども、設置したら駄目ということを答弁してはおりません。
○国務大臣(柴山昌彦君) 性格としては、おっしゃるとおりだと思います。